四十肩、五十肩で肩が疼くのは〇〇が原因かも⁉︎

こんにちは!トリガーポイント専門、二日市にある杏鍼灸整骨院の陣内です!


今回は最近多い四十肩、五十肩で疼く肩についての記事です。

四十肩、五十肩は肩が動かなくなることの総称で具体的に分けると、様々病態に分けられるので、今回は特に四十肩、五十肩による肩の疼くものに関して書いていきたいと思います。

肩が何もしなくて疼いて痛むという事を、自発痛といったり、夜寝ている時に、疼いて痛むことを夜間痛などといったりします。


最近の研究結果では、もやもや血管が新生され痛みが出るといわれております。


「もやもや血管」とはからだの悪い部分などに正規の血管とは別に、小さい不明瞭な血管が新しくできてもやもやとした姿でみえるためそのように言われております。


もやもや血管の何が悪いかというと、人間の身体の仕組みの1つに血管がつくられる時に、一緒に神経も作られるという決まりがあります。


そのもやもや血管と一緒に作られた神経が悪さをして、強い慢性痛を起こしているといわれれいます。


そのもやもや血管が出来るところの近くに形成しやすいのがトリガーポイントだと考えております。


もやもや血管と一緒にできた神経は持続圧迫により消失することがみつけられており、トリガーポイントは鍼によりなくすことができます。


四十肩、五十肩の強い疼きなどは、ひょっとするともやもや血管が形成され、神経が新しく出来て痛みをだし、また下の図のように棘上筋などにトリガーポイントが形成され痛みを拡げているかもしれません。



痛みで困っている方はご相談ください。



杏鍼灸整骨院|スポーツ疾患に強い|太宰府、筑紫野、春日

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